六甲有料道路は長い下り坂を有していることから「フェード現象重点対策路線」に指定されています。
この度(令和6年4月18日)、六甲山トンネル料金所手前の「検査スペース」において、兵庫県警察と協力し、運転者に対して正しいブレーキの活用方法等を啓発するキャンペーンを行いました。
長い下り坂を走行する際は、フェード現象による事故を防止するために、エンジンブレーキや低めのギアを活用しましょう。
※「フェード現象」とは、自動車や自動二輪等で長い下り坂を走行中、フットブレーキを頻繁に使いすぎることにより、ブレーキパッドが熱くなり、ブレーキが効かなくなる現象です。