ETCご利用方法

ETCのご利用方法

注意事項

料金所の種類

ETC専用レーン

一般車は通れません。誤侵入にご注意ください。料金所上の表示をよくご確認の上、お間違えのないようにご通行ください。

ETC/一般 レーン

ETC車も一般車も通れます。ETC車は徐行して通り抜けできます。一般車は一旦停止して料金をお支払いください。

一般レーン

一旦停止して料金をお支払いいただくレーンです。ETC車も一旦停止してお支払いください(ETCカードも使えます)。

1.

ETCカードを差し込む

乗車時にETCカードを車載器に差し込みます。 念のため、カード差し込みを確認のうえご利用ください。なお、紛失。盗難を防止するため、車を離れる際にはETCカードを車載器から抜き、携行してください。

2.

ETCレーンへ進む

「ETC」の表示のある車線に進みます。前車が急停止することがあるため、十分な車間距離を取ってください。路側アンテナが車載器とカードの情報を読み取ります。

3.

20km/h以下で通過する

無線通信が完了すると「↑通過」が表示されます。
料金所において十分に減速し、表示と開閉棒が開いたことを確認の上、20km/h以下の安全な速度で走行してください。

[ ETCシステム利用規程やETCカードの利用約款をご確認ください ]

その他ETCシステム利用規程やETCカードの利用約款などにご利用上の注意が記載されていますので、ETCをご利用の際は必ずご確認ください。

二輪車ETCのご利用

排気量125cc以下の原動機付自転車は車載器の取付及びセットアップができないことになっています。
詳しい注意事項等については、ETCシステム利用規程を必ずお読みください。

不正通行は法律により罰せられます

料金所で、料金を支払わずに無断で通行する行為、またはETCレーンで意図的なカードの未挿入及び非ETC車で通行する行為などが不正通行となります。
不正通行者に対して、道路整備特別措置法(昭和31年3月14日法律第7号。以下「法」といます。)第26条に基づき免れた通行料金と割増金(免れた通行料金の2倍に相当する額)を徴収します。
また、法第24条第3項に基づき神戸市道路公社が定めた「車両の通行方法」に違反して道路を通行した自動車その他の車両の運転手は、法第59条に基づき30万円以下の罰金が科せられます。

[道路整備特別措置法(抜粋)]

第24条 料金は、高速自動車国道又は自動車専用道路にあっては当該道路を通行する道路法第2条第3項に規定する自動車(以下「自動車」という。)から、その他の道路にあっては当該道路を通行し、又は利用する車両から徴収する。ただし、道路交通法(昭和35年法律第105号)第39条第1項に規定する緊急自動車その他政令で定める車両については、この限りでない。
2 (略)
3 会社等又は有料道路管理者は、この法律の規定により料金を徴収することができる道路について、料金の徴収を確実に行うため、国土交通省令で定めるところにより、国土交通大臣の認可を受けて、料金の徴収施設及びその付近における車両の一時停止その他の車両の通行方法を定めることができる。この場合において、第1項本文の規定により料金を徴収される自動車その他の車両は、当該通行方法に従って、道路を通行しなければならない。
4 (略)
第26条 会社等は、料金を不法に免れた者から、その免れた額のほか、その免れた額の2倍に相当する額を割増金として徴収することができる。
第59条 第24条第3項後段の規定に違反して道路を通行した自動車その他の車両の運転者は、30万円以下の罰金に処する。